個性的な担担麺。また食べたくなりそう

【東京坦坦麺本舗 ゴマ屋】

雨の金曜、21時過ぎ。
仕事帰りに偶然通りかかって、ふらりと入った。

ガラス張りで通りからよく見える店内は、
Ｕ字というより「？」みたいな変形のカウンター席のみ。
内装も清潔な感じだし、小物が並べられたり
ＪＡＺＺが流れていてオシャレな雰囲気なので
女性１人でも入りやすいかな。

扉を開けたとたん八角の香りが！
と思ったら、入口の真ん前に煮込み玉子の鍋が置かれていた。

メニューは「担担麺」のほかに、酢を効かせた「酸辣麺」と
あっさり醤油味の「らーめん」の３パターン。
それぞれに晒しネギ、味付けザーサイ、チャーシュー、排骨
をトッピングしたバリエーションがあった。

はじめてなので看板の担担麺をと思いつつ、
少し前から排骨ラーメンが頭から離れなかったので
排骨担担麺９００円をセレクト。
野菜不足を考慮して、にら１００円のトッピングを頼んだ。

皿に載せられたドンブリの中には
茹でた小松菜の葉がまるごと乗せられて
ざっと１株分くらい？
ニラは刻んだ状態でスープに混ざってた。

スープはゴマの濃厚さは感じられずサラッとした感じ。
辛味も足りない気がしたが、極細ストレート麺にからんで
食べ進んでいくと満たされた味わいに。
香辛料が効いた複雑な香りがクセになりそう。

後から来た常連さんらしき１人客がのきなみ
席にくなり、ビール＆つまみを頼み、
時間差で麺メニューで〆ているのを見て
我慢できず、麺を食べ始めてから生ビール５００円を追加。

なんと！生ビールが旨い！！
アルコール類には小皿おつまみが付くらしく
モヤシを辛く和えたものが出された。
これも味は悪くない。

夜限定と書かれた餃子も気になったが、
１人では食べきれなそうで断念。
次は飲みモードで行ってみたいと思う。

東京坦坦麺本舗 ゴマ屋 （担々麺 / 門前仲町駅、越中島駅）

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